TrainTimeとWristPDA その2

 えーと、また間を空けてしまいました。どうもこの10日間ばかりのんでいた薬の副作用のせいで何もやる気が起きませんでした(副作用・・・だるさ、倦怠感・・とある薬でした)。
やっと元に戻りつつあるので更新を再開したいと思います。


前回はTrainTimeの時刻表(tbl)ファイルの話でしたが、今回はそのデータの導入編です。


前回でせっかく用意した時刻表ファイルですが、残念ながら素直にはPalmにはこのデータをそのまま持ってくることが出来ないのです。実際にHotSyncPalmに送り込もうとしてもはねられてしまいます。


 そこでReadmeにて時刻表ファイルのtblファイルをテキストエディタで開いて、PalmDeskTopやOutlookのメモにコピーしてPalmにデータを導入する方法が紹介されています。


 この方法は電車の本数の多くない駅だったら有効ですが、本数の多い駅(私だったら北千住や浅草)ではメモ帳の4kの制限に引っかかってしまい、平日、土日といったようにデータを分割する必要が出てきます。
 この方法では曜日ごとにデータを自分で選択しなくてはいけませんし、駅によっては午前、午後で分割しなくてはならなくなります。


 そのため、もう一つの導入方法であるDOCデータに変換する方法です。

つまり、テキストエディタでtblファイルを開いてtextファイルで保存した後MakeDocなどのコンバータでDOCファイルに変換してあげればPalmに流し込めるので後はTtimeConfで時刻表データを導入してあげれば4kのサイズ制限も無くPalmでTrainTimeが快適に使えます。


 今回はPalmでの時刻表データの導入方法でした。次はWristPDAで時計アプリとして導入できるとして(私はプログラミングはMSXベーシックで挫折したので他力本願ですが・・・・)問題点を考えてみたいと思います。

 ただ、仕事がこの10日間進まなかったので、次回の更新は週の半ばになってしまうかな?